最後に報われた高校サッカー(最終回 Part1)

 2年半Bだった僕が、最後の選手権にスタメンで出場した話 vol.6

 

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sushiblogtan.hateblo.jp

 

さて、出れない2年間の苦しみを超え、Aチームでもがき続けた夏を終えた僕。

 

スタメンをようやく掴んだ僕は、

 

K1リーグ

 

というリーグ戦で経験を積んでいきます。

(格闘技のK1ではありませんよ。(笑))

 

神奈川県の高校、プロのU18のレベルは非常に高く競争もかなり激しいです。

 

それはまさにドラゴンボール

 

天下一武道会

「天下一武道会」の画像検索結果

 

 

 

 

武道会で最多優勝を誇る「ミスターサタン」こと、世代別代表を擁する横浜FCU-18に大敗をしたこともありました。

「ミスターサタン」の画像検索結果

 

 

さらに格下のチームに徹底的にゴールを固められたり。

 

また、地元のプロクラブの下部組織、湘南ベルマーレU-18との試合では友達(幼馴染みの大嶌貴と中学の同期石澤善己)とピッチの上で再会したりと。

 

チームとしてももちろんそうですが、個人の実力を計るのにも絶好の機会でした。

 

やはり、日大藤沢のAチームのスタメンとして出ることには多くのプレッシャーがあります。

 

ベンチやメンバー外には才能を持った同期や下級生が沢山いました。

 

そんな中で、不甲斐ないプレーは出来ないし監督に使ってもらった以上は胸を張ってプレーする以外ありませんでした。

 

それは、公式戦のみならず練習試合や普段の練習でも同様です。

 

1試合でもダメだったら、すぐに変えられる。

 

それが日大藤沢、もしくは僕の立場、みんなの立場でした。

 

いわゆる、誰もセルJr.にはなれない。

 

全員がセル(細胞)にならなくてはいけません。(何言うとんねん。)

「セル セルjr」の画像検索結果

 

ですが、その重圧を感じながらも、それまでは無かった自信が僕にはありました。

 

 

何故か。

 

 

2年間理想とは違う高校サッカーを続け、

 

それでも諦めなかった、

 

そんな僕を自分自身で誇りに思っていたからでした。

 

Bチームの同期や下のカテゴリーで時間を共にした先輩たちからも励ましの声も多くもらい。

 

這い上がってきたからこそ誰にも負けない自信と期待があったのだと思います。

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで夢であった高校サッカー選手権の神奈川県予選を迎えた僕。

 

初戦の相手は進学校の市が尾高校。

 

トーナメントの初戦は何があるかわかりません。

 

ましてや、相手は進学校

 

一つのことを

 

「徹底し、やり通す」

 

というマインドが個人個人に備わっています。

 

日大藤沢の掲げる目標は

 

全国制覇

 

もちろん、ここで負けるわけにいきませんが前ばかり見ていると足を掬われます。

 

しかし試合開始と同時に主導権はやはり僕たちにありました。

 

K1と夏の強化期間で徹底してきた守備と連携は確かなもの。

 

取り組んできたスタイルは崩れませんでした。

 

特に守備に関しては4-3-2-1のフォーメーション。

 

巷、もしくはスタッフがつけた名は

 

「クリスマスツリー」

 

名前はダサイですがハマると強く、チーム全体での守備を意識したものでした。

 

そして終わってみれば

 

5-0

 

幸先の良い初戦となりました。 

 

僕は1得点。

 

左SBからのクロスをヘッドで合わせた得点でした。

 

苦手だったヘディングが 「入ってしまった」というゴールでしたが。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

そして2回戦は横浜隼人高校との一戦

 

この試合も同様に1年間チームでやってきたスタイルで臨みます。

 

日大藤沢の監督が常に求めるのは物事の一貫性をやり通すこと。

 

練習や私生活でもそれを求められます。

 

となると、試合でも同じ。

 

相手に対応して戦術を変えるということもほとんどないですし、おそらく僕たちはそんな柔軟ではありませんでした。

 

色は似ていますが、メタモンではありませんからね。「メタモン」の画像検索結果

 

その分、自分たちのスタイルで相手を圧倒するのが僕たちのやり方でした。

 

そして結果は

 

5-0

 

この試合僕は2得点。

 

「丹沢の盗人」ごとく、転がってきたものをインサイドで決めた2点です。

 

僕らしい。(ありがとう)

 

このように10得点0失点と順調な滑り出しをした日大藤沢

 

そして、遂に僕たちの第一関門にして最難関の相手との一戦を迎えたのです。

 

 

 

 

次回、準々決勝桐光学園戦。

 

実況と共に書いていきたいと思います。

 

最終回 part2ということで次回も読んでいただけると嬉しいです。